こんにちは、KEIKO(けいこ)です。
ビジネスにおいてよく耳にする『PDCAサイクル』
もう古いのでは?と言う方もいるようですが、私はそうは思いません。
成功するためには絶対に必要だと思っています。
今回はそのPDCAサイクルについて、お伝えしたいと思います。
PDCAサイクルとは?
PDCAサイクルとは、
- PLAN(計画):目標達成のための計画を立てる
- DO(実行):計画を実行する
- CHECK(評価):実行の結果を分析し評価する
- ACTION(改善):評価に基づき計画を改善する
この4つの行動を、PLAN(計画)→DO(実行)→CHECK(評価)→ACTION(改善)の順に繰り返し行うことで、継続的に業務を改善していくというもの。
4つの行動の頭文字を取って「PDCAサイクル」と呼ばれています。
PDCAサイクルはビジネスの基本中の基本
PDCAサイクルを意識してビジネスを行うことは基本中の基本です。
なぜならビジネスは、常に改善を求めていかないと生き残ることができないからです。
常に時代は変化しています。
それに伴い環境が変わり、人々が置かれている状況が変わり、人々が求めることも変わっていきます。
特にネットビジネスの世界はとにかく変化のスピードが早い!
それらの変化についていかなくては生き残ることはできません。
成功できたとしても、同じやり方を続けているだけではいつか潰れてしまうのです。。
そうならないためには、常に成長を求め、改善し続ける必要があります。
そのために非常に有効なのが、このPDCAサイクルです。
PDCAサイクルのポイント
PDCAサイクルの4つの行動のうち、1つでも欠けると結果は伴いません。
以下のポイントに沿って、4つの行動を実行しましょう。
①PLAN(計画)
目標を達成するための計画を立てましょう。
ポイントは、「計画=具体的な行動プラン」を立てることです。
抽象的な計画では、いざDO(実行)しようと思ったときに何をしたらいいのかがわからず、何も行動できなくなってしまいます。
「具体的な行動プラン」を立てるには、以下の5W1H+C を満たすようにするのがおすすめです。
- When:いつ
- Where:どこで
- Who:誰が
- What:何を
- Why:なぜ
- How:どのようにして
- Cost:費用
②DO(実行)
①で立てた具体的な行動プランを実行していきましょう。
ポイントは、管理し記録をつけることです。
確実に行動プランを実行していけるようタスク管理をする。
そして実行した結果がどうだったのか、「うまくいった」「時間がかかった」「想定外のトラブルがあった」などの記録をとります。
TO DOリストなどを活用し、そこに簡単な記録も合わせて取るようにするのがおすすめです。
③CHECK(評価)
②の実行の結果について、評価をしましょう。
ポイントは、数字を元にした分析を行い、定量的な評価をすることです。
利益UPのためにセール設定をしたのであれば、セール設定をする前の1週間とセール設定中の1週間について、お店に来たお客様の数、各セール商品の商品ページが見られた数、実際に購入された個数、売上金額、利益金額などを比較してみましょう。
何パターンかのセール設定を試し比較検討をすれば、一番効果の高いセール設定が導けるはずです。
④ACTION(改善)
③の評価を元に改善点を見つけ、実行していきましょう。
達成できなかったのであればその原因を考えます。
難しすぎて手に負えなかったのか、時間が足りなかったのか、あなたのモチベーションの問題だったのか、原因が分かれば解決策も分かりますよね。
PLAN(計画)を見直し、再び実行していきましょう。
そしてさらにもう1つ重要なポイントは、PDCAサイクルを早く回していくことです。
成功している人はとにかくPDCAサイクルが早いんです。
例えば同じ1カ月間に、PDCAサイクルを4回実行した人と1回実行した人、どちらが結果を出すのが早いか一目瞭然ですよね。
最後に
今回は、ビジネスにおいて基本&重要なPDCAサイクルについて、お伝えさせていただきました。
いきなりレベルの高いPDCAをやろう!とすると難しくて嫌になってしまうかもしれませんので、まずは簡単な内容からトライしてみてください。
ビジネスではなく、身近なことでも構いません^^
何事もトライすることそして継続することが大切です。
もちろんPDCAサイクルも然りです。
今回もご覧いただき、ありがとうございました。
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